液体クロマトグラフィーによる芳香族塩素化合物異性体の分離

田中, 信男

2008-07-02T01:59:24Z

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1990-04

ハロゲンを含む芳香族化合物が環境に蓄積し、生体系への影響が危惧されており、その実情の把握のためには正確な分析手段が不可欠である。ここでその基礎に関するCenters for Disease Control（Atlanta, U.S.A.）との共同研究の一環として、ダイオキシン、ＰＣＢなどについて、疎水性、電荷移動相互作用、ならびに双極子－双極子相互作用を発現する複数の固定相を用いる逆相液体クロマトグラフィー、及びミセル分配を利用する動電クロマトグラフィーを用いてこれら芳香族塩素化合物の同族体及び異性体の分離を検討した結果を記した。

京都工芸繊維大学廃液処理施設報「環境」第2号 1990-04 pp.29-37

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http://hdl.handle.net/10212/1781

ja

0290

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